関吉の疎水溝

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関吉の疎水溝

関吉の疎水溝

 

関吉の疎水溝って、なーに?

 

もともと、周辺の田んぼや仙巌園に水を供給する、一種の小型ダムでした。

嘉永4年(1851年)、薩摩藩主・島津斉彬は、この水で水車を回して砲身に穴を開けるなど、集成館事業の動力源として活用しました。

 

 

関吉の疎水溝は、鹿児島市下田町にあります。

 

当記事では、関吉の疎水溝の概要を紹介します。

 

 

 

 

関吉の疎水溝の概要

出入口

出入口

出入口

関吉の疎水溝は、県道25号線から入っていきます。

 

看板があるから、分かりやすいね。

 

 

臨時駐車場

臨時駐車場周辺の橋

臨時駐車場周辺の橋

出入口からすぐの場所に、橋が掛かっています。

一般車両は、ここから先に進めません。

 

え?

車で来ちゃったけど、どうするの?

 

 

臨時駐車場

臨時駐車場

大丈夫、近くに臨時駐車場がありますよ。

 

良かった~!

 

 

臨時駐車場には、約10~15台ほど停められます。

 

なお、車イス利用者が同乗されてる場合、関吉の疎水溝近くまで車を進められます。

 

 

通路

案内板

案内板

車から降りて先ほどの橋を渡ると、関吉の疎水溝までの案内板が立っています。

 

親切~♪

 

 

通路

通路

これら案内板に従って約300m歩くと、関吉の疎水溝に着きます。

 

途中でベンチや木陰がないから、夏は帽子が必須だね。

 

 

なお、周辺には自動販売機や、トイレもありません。

 

コンビニなどで、準備を済ませておくと良いでしょう。

 

 

関吉の疎水溝の通路

通路

右側に用水路が見えてくると、いよいよ関吉の疎水溝近くです。

 

道が狭くなっていくね。

 

 

通路右側の用水路は、水の流れが早いです。

 

柵が設置されていますが、お子様連れの方はご注意下さい。

 

 

堰跡

堰跡

堰跡

こちらが、関吉の疎水溝です。

 

んんん??

ただの岩場にしか見えないけど......?

 

 

溝

対岸の岩を見て下さい。

よーく見ると、太い溝がありますね?

 

ホントだーっ!

 

 

溝と取水口跡

溝と取水口跡

こちらは、僕たちがいる岸の溝です。

かつての取水口は、写真左上の石垣の部分にありました。

 

えーと、つまりどういうこと......?

 

 

堰跡

堰跡

まず左右の川岸に溝を彫り、金属や木をはめて堰(せき)を造り、いったん水を貯めます。

そして、取水口から仙巌園周辺まで導水し、集成館事業に活用したというわけです。

 

なるほど、やっと分かった!

本当に小型のダムだったんだね。

 

 

ただし、堰の概要や材料は、あくまで専門家の想像に拠るもの。

 

関吉の疎水溝は、いまだ謎に包まれた部分が残っています。

 

 

用水路

用水路取水口付近

用水路取水口付近

大正2年(1913年)、その堰が決壊します。

以降、上流の滝横から取水されるようになりました。

 

今は、何に使われているの?

 

 

田んぼ

田んぼ

現在は用水路として、主に田んぼに導水されています。

出入口周辺にあった田んぼは、関吉の疎水溝から水を引いているんですよ。

 

そうだったんだーっ!

 

 

関吉の疎水溝のアクセス・駐車場・料金

営業時間 自由
場所 鹿児島市下田町1222
料金 無料
駐車場 無料
アクセス 鹿児島空港から車で35分
鹿児島中央駅から車で30分
関吉の疎水溝入口バス停から徒歩5分

 

 

関吉の疎水溝の地図

→ Googleマップの大きな地図で見る

 

 

関吉の疎水溝の総評

平成27年(2015年)、関吉の疎水溝は近代化産業遺産群の構成資産として、世界遺産に登録されました。

 

ということは、世界的にも歴史的にも凄い場所なんだねー!

 

 

ちなみに、ボランティアガイドの説明を無料で聴講できます。

 

入場も無料なので、コスパの高い世界遺産です。

 

 

 

 

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