別府晋介誕生地は、鹿児島市吉野町にあります。
この記事では、誕生地の概要や、別府の人生を簡単に紹介します。
別府晋介誕生地の概要
出入口
まずは、市道に設置された案内板を見つけて下さい。
通路
道なりに行けば、迷うことはないでしょう。
案内板
この階段を上ったところが、別府の誕生地です。
石碑
なお私有地のため、立ち入り時間は午後6時までです。
菊次郎も西南戦争に参戦し、右足を失うも命は助かりました。
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別府晋介の人生
誕生
家格は、西郷と同じ御小姓与(ごしょうよ)。
近所に住む従兄弟の桐野利秋とは、兄弟以上に仲が良い間柄でした。
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戊辰戦争
翌年、賞典禄8石を賜りました。
陸軍大尉
のちに陸軍大尉となります。
また明治5年(1872年)に征韓論争が起きると、西郷の密命で朝鮮に渡航しました。
私学校幹部
別府も鹿児島に帰郷しました。
そして、明治7年(1874年)に設立された私学校の幹部に就任。
明治8年(1875年)には、加治木区長にも就きました。
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西郷を介錯・戦死
別府は、六番・七番連合大隊長や、破竹隊大隊長を務めます。
しかし敗北が重なり、同年9月24日に西郷を介錯。
その後は弾雨のなか撃たれたとも、切腹したとも伝わっています。
別府は出陣の時点で、万一の介錯役を西郷から任されていました。
享年31才。
墓は、西郷と同じ南洲墓地にあります。
別府晋介誕生地のアクセス・駐車場・料金
営業時間 | 日中~午後6時 |
休園日・休館日 | なし |
場所 | 鹿児島市吉野町251 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
アクセス | 鹿児島空港から車で35分 |
鹿児島中央駅から車で20分 | |
新実方橋バス停から徒歩3分 |
別府晋介誕生地の地図
別府晋介誕生地の総評
もちろん、問題点がなかった訳でもありません。
しかし、
「最後は、晋どんの手で死にたい」
と西郷に思わせる、何かがあったことは間違いありません。
チェック
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