大久保利通って、たしか西郷隆盛と同じ加治屋町に住んでたんだよね。
はい。
ですが、生まれたのはお隣の高麗町でした。
大久保利通誕生地は、鹿児島市高麗町にあります。
この記事では、誕生地の概要や逸話を紹介します。
大久保利通誕生地の概要
石碑
維新三傑の誕生地にしては、やけにアッサリしているね。
駐車場の片隅に、小さな石碑と解説板があるだけです。
大久保利通誕生地は、解説板を読んで
へー、そうなんだー。
と、3分で帰る可能性大のスポットです。
大久保利通誕生地の逸話
家族
でも、エピソードぐらいあるんでしょう?
うーん、実はあまりなく(笑)。
えーっ!
天保元年(1830年)8月10日、大久保は父・次右衛門と母・福の長男として生まれました。
家格は、西郷家と同じ御小姓与(ごしょうよ)。
次右衛門は客が好きで、福は常に笑っている女性でした。
祖父の皆吉鳳徳は、オランダ語に精通したほか、日本初の洋式帆船・伊呂波丸を建造した人でした。
鳳徳は孫の将来を期待し、とても可愛がりました。
ふむふむ。
終わり。
えーっ!(2回目)
大久保は7~8才の頃、現在の加治屋町に引っ越しました。
幼少時に日記をつけておらず、後年にインタビューを受けた妹達も幼すぎたため、誕生地でのエピソードは、ほとんど残っていません。
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大久保利通誕生地のアクセス・駐車場・料金
営業時間 | 自由 |
場所 | 鹿児島市高麗町3-1 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
アクセス | 鹿児島空港から車で40分 |
鹿児島中央駅から車で5分 | |
鹿児島中央駅から徒歩10分 | |
まち巡りバス 維新ふるさと館から徒歩5分 |
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カゴシマシティビュー 維新ふるさと館から徒歩3分 |
大久保利通誕生地の地図
大久保利通誕生地の総評
誕生地もアッサリ。
紹介記事もアッサリ。
でも、大久保が好きなら外せないスポットです。
チェック
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