ベストスポット

西郷吉二郎ゆかりの地

西郷吉二郎ゆかりの地

西郷吉二郎ゆかりの地

 

西郷吉二郎って、だーれ?

 

西郷隆盛の次弟で、兄の変わりに、鹿児島の西郷家を守り続けた人物です。

 

 

西郷吉二郎ゆかりの地は、鹿児島市内に約10ヶ所あります。

 

この記事では、特に関係の深い4ヶ所を紹介します。

 

 

西郷吉二郎ゆかりの地

西郷隆盛・従道誕生地

西郷隆盛誕生地

西郷隆盛誕生地

西郷従道誕生地

西郷従道誕生地

 

天保3年(1833年)、吉二郎は西郷家の次男として、現在の加治屋町で生まれました。

兄弟には隆盛や、後の海軍大臣、西郷従道がいました。

 

ふむふむ。

 

 

安政元年(1854年)、薩摩藩主・島津斉彬に目を掛けられた隆盛は、江戸出府を命じられます。

 

吉二郎は、迷う隆盛の背中を押し、亡くなった両親に変わって、西郷家を支えました。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市加治屋町5
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で5分
鹿児島中央駅から徒歩10分
まち巡りバス
維新ふるさと館前から徒歩1分
カゴシマシティビュー
維新ふるさと館前から徒歩3分

 

 

 

 

西郷南洲野屋敷跡

西郷南洲野屋敷跡

西郷南洲野屋敷跡

 

ちなみに、西郷家の暮らしは貧しく、隆盛や吉二郎などの兄弟は、西別府の開墾地で畑を耕していました。

 

江戸行きの出費を捻り出すのは、相当大変だったろうね~。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市西別府町2790
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で35分
鹿児島中央駅から車で15分
鹿実前バス停から徒歩5分

 

 

 

 

西郷南洲翁宅地跡

西郷南洲翁宅地跡

西郷南洲翁宅地跡

 

安政2年(1855年)になると、借金返済のために加治屋町の生家を売り、上之園町に引っ越します。

ここで吉二郎は結婚し、2人の子に恵まれました。

 

よかったね~っ!

 

 

また、上之園町でも京で活躍する兄・隆盛に代わり、西郷家を守り続けました。

 

しかし、時代は風雲急を告げていました。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市上之園町10-13
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で3分
鹿児島中央駅から徒歩5分
まち巡りバス
維新ふるさと館前から徒歩5分
カゴシマシティビュー
維新ふるさと館前から徒歩3分

 

 

 

 

西郷家の墓

西郷家の墓にある西郷吉二郎の墓

西郷吉二郎の墓

 

慶応4年(1868年)、戊辰戦争が始まると、吉二郎は北越戦線に出陣します。

 

ようやく、武士としての働きができたんだね。

 

 

しかし、新潟の五十嵐川の戦いで、腰に銃弾を受けてしまいます。

 

治療の甲斐もなく、36才で戦死。

 

遺骨は新潟の高田に葬られ、鹿児島に遺髪墓が建てられました。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市常盤2丁目2-14
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で10分
鹿児島中央駅から徒歩20分
花岡通バス停から徒歩5分

 

 

 

 

西郷吉二郎ゆかりの地の地図

→ Googleマップの大きな地図で見る

 

 

西郷吉二郎ゆかりの地の総評

 

隆盛が活躍できたのも、吉二郎がいればこそだったかもね。

 

それは、紛れもない事実です。

隆盛は、吉二郎を人に紹介する際、

「私の兄です」

と、大真面目に語っていました。

尊敬し、信頼していた何よりの証でしょうね。

 

 

参考文献はこちら

<

 

 

 

 

 

 

 

 

-ベストスポット
-島津斉彬, 西郷吉二郎, 西郷従道, 西郷隆盛