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川口雪篷ゆかりの地

川口雪篷ゆかりの地

川口雪篷ゆかりの地

 

川口雪篷って、だーれ?

 

西郷隆盛が、沖永良部島で出会った書家です。

流罪人の2人は、意気投合。

雪篷は書を教え、西郷の書風に大きな影響を与えました。

 

 

川口雪篷ゆかりの地は、鹿児島市内に5ヶ所あります。

 

この記事では、すべてのスポットを紹介します。

 

 

川口雪篷ゆかりの地

西郷南洲翁宅地跡

西郷南洲翁宅地跡

西郷南洲翁宅地跡

 

慶応元年(1865年)、雪篷は罪を許され、先に帰藩していた西郷の家に居候します。

この頃の西郷は、妻・糸と新婚生活を始めたばかりでした。

 

そのタイミングで居候したんだ(笑)

 

 

実はこの2人、先に帰藩した方が後から帰藩した方を養う約束をしていました。

 

西郷は約束を守り、雪篷は執事のような立場で働きました。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市上之園町10-13
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で3分
鹿児島中央駅から徒歩5分
まち巡りバス
維新ふるさと館前から徒歩5分
カゴシマシティビュー
維新ふるさと館前から徒歩3分

 

 

 

 

西郷武屋敷跡

南洲翁使用の井戸

南洲翁使用の井戸

 

明治2年(1869年)、西郷一家は武村に引っ越します。

雪篷は一家の子息の先生となり、学問を教えました。

 

頼りにされてたんだね。

 

 

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営業時間 自由
場所 鹿児島市武2丁目28-7
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で3分
鹿児島中央駅から徒歩5分
まち巡りバス
鹿児島中央駅から徒歩10分
カゴシマシティビュー
鹿児島中央駅から徒歩10分

 

 

 

 

西郷南洲野屋敷跡

西郷南洲野屋敷跡

西郷南洲野屋敷跡

 

明治10年(1877年)に西南戦争が始まると、一家は武村を出て避難します。

西別府の屋敷で静かに暮らしながら、雪篷は子供たちへ教育を続けました。

 

大変ななか、雪篷は立派に育てようとしたんだね。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市西別府町2790
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で35分
鹿児島中央駅から車で15分
鹿実前バス停から徒歩5分

 

 

 

 

南洲墓地

南洲墓地

南洲墓地

 

西南戦争終結後、西郷の仮埋葬地が、新たに整備されます。

それが、現在の南洲墓地です。

雪篷は西郷の墓をはじめ、多くの墓銘を揮毫しました。

 

存在感ある書風だね~!

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市上竜尾町2-1
料金 無料
駐車場 無料
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で10分
まち巡りバス
南洲公園入口から徒歩5分
カゴシマシティビュー
西郷南洲顕彰館前から下車すぐ

 

 

 

 

川口雪篷の墓

川口雪篷の墓

川口雪篷の墓

 

明治22年(1889年)、西郷は大日本帝国憲法発布に伴う大赦で赦され、正三位を追贈されます。

名誉回復を見届けた翌年の明治23年(1890年)、雪篷は武屋敷で亡くなり、坂元墓地に葬られました。

 

西郷一家を支えた人生だったんだね。

 

 

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営業時間 自由
場所 鹿児島市坂元町19
料金 無料
駐車場 駐車スペースあり
アクセス 鹿児島中央駅から車で15分
坂元郵便局前バス停から徒歩5分

 

 

 

 

川口雪篷ゆかりの地の地図

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川口雪篷ゆかりの地の総評

 

歴史に埋もれがちな人物ですが、西郷の人生を語るうえで欠かせない人物です。

 

西郷さんの書風は有名だけど、雪篷が大きな影響を与えたんだね。

勉強になりました!

 

 

参考文献はこちら

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