西郷どんロケ地

その中でも、鹿児島市が最も多いんです。

薩摩編～革命編のオープニングで、西郷隆盛（鈴木亮平）のジャンプシーンが撮影されました。

この地で最大11人の家族が住み、熊吉（塚地武雅）が奉公しました。

実際は、徒歩3分圏内に離れています。

こちらは、鶴灯籠。

第1話で、小吉（渡邉蒼）らが忍び込み、隠れて様子を伺うシーンに使われました。

女中がお菓子を運び、小吉らが目を輝かせていましたね。

また、篤姫（北川景子）が島津斉彬（渡辺謙）に、なぜ自分を養女としたのか、質問するシーンにも使われました。

また、斉彬が海外の脅威を島津斉興（鹿賀丈史）に説いたのも、この場所です。

その場面は、仙巌園内の江南竹林で撮影されました。

また、大山綱良（北村有起哉）や有村俊斎（高橋光臣）が、

「江戸じゃ江戸じゃ～！」

と、はしゃいだ場面にも使われました。

「みっかんざか（水上坂）までお送りします」

と、赤山靭負（沢村一樹）が申し出るシーンが撮影されました。

御殿前庭で、撮影されました。

ここで大砲が造られていましたが、井伊直弼（佐野史郎）によって、集成館事業が廃止の危機に瀕した設定で描かれました。

それとほぼ同じ景色を、城山展望台で見れます。

また、〈Cangoxina〉の文字が書かれた石は、最終回で再登場しましたね。

その間、斉彬と赤山が休憩していたのは、みっかんざか（水上坂）の頂上でした。

ロケ地は別でしたが、江戸や京に向かう際、この坂が最初の難関でした。

赤山が切腹したお由羅騒動時、2人は石の上で座禅を組み、修練を重ねました。

「私を憎むがいい！」

「私を斬りにいらっしゃい！」

と叫んだ場所は、旧島津氏玉里邸庭園です。

山田為久（徳井優）が写真を撮られたり、西郷が斉彬に率兵上京を提案したり、ドラマでは頻繁に登場しましたね。

ドラマでは、2人の墓は山中にありましたね。

また西郷家の墓は、紀行でも紹介されました。

「子供の頃から、大好きでございもした！」

と告白したのは、高麗橋でした。

かつては甲突川にあり、現在は祇園之洲公園に架かっています。

薩摩切子は現在、磯工芸館に隣接する工場で生産されています。

ドラマでは鶴丸城前でしたが、史実では天保山で行われました。

斉彬は、ここに眠っています。

祭神として、斉彬が祀られています。

薩摩に着いた月照は、ここにあった旅館・俵屋に軟禁されたのち、日向送りの沙汰が下りました。

紀行で紹介された銅像は、探勝園に建っています。

久光と息子の島津忠義（長田成哉）は、斉彬の死後に縮小された集成館事業を復活させました。

かつては工場として建てられ、現在は集成館事業などを語り継ぐ博物館となっています。

また、坂本龍馬（小栗旬）が滞在したのも、ここです。

愛加那（二階堂ふみ）との間に生まれた菊次郎（城桧吏）が引き取られて過ごしたのも、ここです。

かつて、私学校の分校である吉野開墾社があった場所です。

西郷みずから畑を耕し、糞尿を汲みました。

これに怒った生徒達が火薬庫を襲撃し、西南戦争が勃発する事態となりました。

また、官軍の総攻撃前夜に、賑やかな別れの宴が催されました。

西郷は、洞窟前から岩崎谷入口へ下り、股と腹に被弾。

別府晋介の介錯で、49才の生涯を終えました。

最終回の紀行でも、紹介されました。

最終回の紀行では、鹿児島の銅像が紹介されました。

1. 仙巌園
2. 尚古集成館
3. 磯工芸館
4. 城山展望台
5. 西郷隆盛銅像
6. 南洲墓地

以上6ヶ所を訪れると、概ね満足出来るはずです。