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西郷従道ゆかりの地

西郷従道ゆかりの地

西郷従道ゆかりの地

 

西郷従道って、西郷隆盛と何か関係がある人なの?

 

はい。

従道は隆盛の弟で、明治政府で海軍大臣などを務めました。

 

 

西郷従道ゆかりの地は、鹿児島市内に約10ヶ所あります。

 

この記事では、特に関係の深い5ヶ所を紹介します。

 

 

西郷従道ゆかりの地

西郷従道誕生地

西郷従道誕生地

西郷従道誕生地

 

天保14年(1843年)、従道は父・吉兵衛と母・満佐の三男として、加治屋町で生まれました。

従道の誕生碑が、隆盛の誕生碑横に建っています。

 

ここで生まれ育ったんだね。

 

 

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営業時間 自由
場所 鹿児島市加治屋町5
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で5分
鹿児島中央駅から徒歩10分
まち巡りバス
維新ふるさと館前から徒歩1分
カゴシマシティビュー
維新ふるさと館前から徒歩3分

 

 

 

 

西郷南洲野屋敷跡

西郷南洲野屋敷跡

西郷南洲野屋敷跡

 

当時の生活は、とても貧しいものでした。

そのため、小さい頃から西別府の開墾地で農業を手伝い、サツマイモなどを育てました。

 

お手伝いをして、エライね~。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市西別府町2790
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で35分
鹿児島中央駅から車で15分
鹿実前バス停から徒歩5分

 

 

 

 

「イギリス艦、鹿児島湾に現る」

「イギリス艦、鹿児島湾に現る」

「イギリス艦、鹿児島湾に現る」

 

寺田屋事件の不始末で謹慎中の文久3年(1863年)、イギリス艦隊7隻が、鹿児島湾に来航しました。

報せを受けて駆け付ける従道の姿が、銅像として街中に建っています。

 

謹慎中なのに、駆け付けていいのかなー?(笑)

 

 

前年の生麦事件で、薩摩藩はイギリス人1人を斬殺しました。

 

その賠償等を求めての来航で、藩内は総動員体制に入ります。

 

これにより従道は謹慎を解かれ、イギリス艦隊と応戦しました。

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市西千石町10-1
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で3分
鹿児島中央駅から徒歩10分
まち巡りバス
鹿児島中央駅から徒歩10分
カゴシマシティビュー
鹿児島中央駅から徒歩10分

 

 

 

 

西郷南洲翁宅地跡

西郷南洲翁宅地跡

西郷南洲翁宅地跡

 

明治2年(1869年)、隆盛が進めた縁談により、鹿児島士族・得能良助の娘、清子(すがこ)と結婚。

この地で2人は、祝言を挙げました。

 

めでたいね~。

 

 

しかし、当時の西郷家はまだ貧しく、家族分の蚊帳食器もありませんでした。

 

祝言当夜は一晩中扇子で蚊を追い払い、後日、得能家から家族10人分の蚊帳と食器が届けられました。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市上之園町10-13
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で3分
鹿児島中央駅から徒歩5分
まち巡りバス
維新ふるさと館前から徒歩5分
カゴシマシティビュー
維新ふるさと館前から徒歩3分

 

 

 

 

西郷武屋敷跡

西郷武屋敷跡

西郷武屋敷跡

 

明治10年(1877年)2月、西南戦争が勃発します。

隆盛の武屋敷は、官軍の手によって焼失。

政府側の人間だった従道は、戦後、隆盛の妻・糸に再建を申し出ました。

 

糸は、申し出を受けたの?

 

 

糸は、キッパリと断りました。

 

困った従道は、戦死した弟・小兵衛の忘れ形見である、幸吉の名義で再建。

 

糸達も再び住み、従道の面目は保たれました。

 

 

 

 

営業時間 自由
場所 鹿児島市武2丁目28-7
料金 無料
駐車場 なし
アクセス 鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅から車で3分
鹿児島中央駅から徒歩5分
まち巡りバス
鹿児島中央駅から徒歩10分
カゴシマシティビュー
鹿児島中央駅から徒歩10分

 

 

 

 

西郷従道ゆかりの地の地図

→ Googleマップの大きな地図で見る

 

 

西郷従道ゆかりの地の総評

 

従道は、明治政府で出世した人でした。

そのため、鹿児島市内にあるゆかりの地は、兄・隆盛に比べて少ないです。

 

でも、従道の人柄が分かるスポットばかりで、いいね!

 

 

参考文献はこちら

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